子供の頃から「雨の日が近くなると頭が痛いなー」と思っていました。
飛行機も苦手です。離陸時と着陸時に、頭がガンガン痛むんですよ。水平飛行になれば大丈夫なんですけどね。
そんな風に頭痛と付き合ってきたわけですが、これも立派な原因があったらしく「気圧変化」がキーワードでした。
昔は、天気予報の天気図(等圧線)を見て、これは拙いかな、とか予想をしていたわけですけど、今はそれすらもアプリで解決できるのですね。
アプリ作者に感謝ですし、同じような悩みを持つ人が沢山いるって事なのでしょうね。
目次
頭痛の悩みと、原因(のようなもの)
最初にも書いたとおり、雨の前には頭痛が発生していました。
私の場合は、梅雨の時期だけ頭痛にならないので、頻繁に雨が降る梅雨時の頭痛からは逃れていたのですけどね。
飛行機も、離陸時・着陸時はひどい頭痛になるので、耳栓をして寝るのが唯一の対策法でした。(水平飛行になってから起こしてもらっていました)
新幹線も意外と駄目です。トンネルに入る時の衝撃がアウトらしく、こちらも耳栓かイヤフォン(インナーイヤー型)で対策していました。
高層ビルのエレベーターも嫌いです。一気に40階のオフィス(当時)に行くと、音が籠もったような(プール耳のような)変な感じになって、結構長い時間そのままになるし頭痛にもなるので、エレベーターでは必ず耳を(かなり強めに)塞いでいました。
頭痛があまりにも酷いので、もしかしたら別の病気でもあるのかもしれないと、頭痛外来でCTスキャンをしてみました。
そこで医者から告げられたのが2つ。
- ストレートネック。それが原因で首周りの緊張が酷い
- 耳管が細いので、一部のスポーツを禁止する
日頃からパソコンやスマホを使っているので、ストレートネックなのは予想していました。
でも頭痛は子供の頃からあるので、少し違うような気がします。
もう1つの「耳管が細い」のは初めて知りました。
標高の高い山への登山、スキューバダイビング、スカイダイビングは、厳禁だと言われました。(医者に「厳禁」って言われるのも怖いんですけど)
きっとこちらが根本的な原因だと思いますが、致命的ではない(=手術するほどではない)と医者の判断が下ったので現状維持。つまり自分で何らかの対策をしなければなりません。
『頭痛ーる』アプリ
友人も頭痛で悩んでいて、友人経由で「頭痛ーる」アプリの存在を知りました。
『頭痛ーる』アプリの値段
無料です。
こういう有益なアプリが無料なのは有り難いですね。
広告収入というビジネスモデルを考えた人は、素晴らしいと思います。
(過剰広告で、本来のコンテンツを阻害するのは論外ですけど)
『頭痛ーる』アプリの機能
メイン画面は「気圧グラフ」です。
気圧グラフ
- 気圧グラフで表示されるデータ
- 気圧グラフ(予報は6日間)
- 3時間ごとの天気
- 3時間ごとの気温
- 3時間ごとの気圧
- 6時間で気圧がどのくらい変動するか
全国マップ
- 全国マップで表示されるデータ
- 気圧・天気・気温・風向・湿度
- 期間は「今日」「明日」「明後日」の3日間
- 各地域の詳細は「天気」のみ表示(他は有料)
有料プランもあります(月300円)
- 有料プランで使える機能
- 全国マップの各地方詳細(気圧・気温・風向・湿度)
- カレンダーに自分の体調を記録できる
- 記録した体調をもとに、頭痛の傾向を分析してくれる
- 広告が非表示となる
有料プランの「月別レポートで体調の傾向を確認できる」機能ですが、
カレンダーに記録した「頭痛発生時の天気」「頭痛発生時の気圧」などの傾向を分析してくれます。
使ったことは無いですが、便利そうですね。
まとめ+おまけ
「頭痛ーる」のキャラクターに、フクロウと猫がいるのですが、可愛くて和みます。
フクロウは表情が変わります。
猫はよく喋ります。
画面中央の時間帯の気圧状況(警戒・注意など)や天気で変わるので、無心に横スクロールしている自分がいます。だって可愛いんだもん…!
気圧変化で影響を受けるのは「頭痛」だけではないらしく、プロフィール設定画面を見ると沢山あります。
メニエール・うつ病・自律神経失調症・術後痛は聞いたことがあるので分かりますが、喘息や腰痛のような一見関係なさそうに思える症状も気圧変化を受けるのですね。
もしかして自分も該当しているかも? と思う方は一度試してみてはいかがでしょうか。