愛知県(というか名古屋市)は他の地区と比べてスーパー銭湯の数が多いのではないでしょうか。家族連れ・友人と・一人で訪れるエンターテイメント施設になっています。モーニング(朝食)も有名ですが、スーパー銭湯も侮れないですよ。
数多いスーパー銭湯の中でも「コスパ最強」と誰もが認めるのが『竜泉寺の湯』です。入館料500円も安いと思うのに、岩盤浴が200円追加(合計700円)で済むのは驚きますよね。
愛知県内は2店舗で、名古屋市内の「守山店」・豊田市内の「浄水店」があります。今回は「浄水店」へ行ってきました。
『竜泉寺の湯 豊田浄水店』基本データ
住 所 | 愛知県豊田市浄水町伊保原376(名鉄豊田線「浄水」駅前) |
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営業時間 | 【入 浴】朝5:00〜深夜2:00(最終受付 深夜1:30) 【岩盤浴】朝7:00〜深夜1:30(最終受付 深夜0:30) 【朝風呂】朝5:00〜朝9:00までに入場(退館時間の制限なし) |
休 館 日 | 無休 |
入 館 料 | 500円、朝風呂400円 |
岩 盤 浴 | あり、料金200円(敷タオル・岩盤浴着の貸出あり) |
公式サイト | http://ryusenjinoyu.com/josui/ |
『竜泉寺の湯 豊田浄水店』レポート
お手軽に岩盤浴を楽しみたいと思った時に、竜泉寺の湯を利用しています。
入館料が500円(朝は400円)と安いのに、プラス200円で岩盤浴を楽しめるのは素晴らしいです。いつ行っても混雑しているのも納得です。
アクセス
豊田市の市街地から北西に約4km、名鉄豊田線「浄水駅」の駅前に『竜泉寺の湯』があります。駅前ロータリーの向かい側にありますし、周囲はマンションなので絶対に間違えることは無いでしょう。
車の街・豊田市ですから、駅前の施設でも駐車場完備です。280台停められます。『竜泉寺の湯』利用客は、6時間無料です。
昔は普通の無料駐車場だったのですが、周囲にマンションが建ち並び、駅の利用者が増えてきてからは有料駐車場(タイムズ24)になりました。
上の写真は、駅前ロータリーから撮影しています。
信号(横断歩道)を渡って目の前になります。見落とすことは絶対に無いレベルで目立っています(笑)
入館料
500円です。朝風呂(朝5時~9時)は400円です。圧倒的に安いですよね。
岩盤浴を利用する時は、プラス200円です。敷バスタオル+岩盤浴着が貸し出されます。その時は靴箱の鍵と引き換えになります。
館内は「現金精算」です。他のスーパー銭湯にあるような、リストバンドは導入されていません。
館内で現金を使うタイミングが意外と多いのにリストバンドじゃないのは、不便だなと毎回思っています。
岩盤浴
お風呂の脱衣所で、岩盤浴着に着替えます。
貸し出された大判タオルを持って行きます。このタオルですが、体の下に敷くには少し長さが足りないので、持参したタオルも持っていきます(枕にするため)。
ちなみに私の身長は169センチなので、多くの男性は短いと感じるのではないでしょうか。
竜泉寺の湯の岩盤浴は、飲み物の持込みは禁止されています。(豊田浄水店はチェック甘めですが、守山店は本当に厳しいです)
そのため、お財布を持っていって受付前の貴重品用ロッカーに預けるのですが、それならリストバンドを導入して欲しいなぁと思いますね。
岩盤浴は、女性専用が一部屋、他にはゲルマニウム・黄土・岩塩と大汗汗蒸慕があります。朝7時の岩盤浴オープンと同時に入ったのですが既にお客さんが3人いて、早朝岩盤浴を楽しむ人が私以外にもいるのだと少し嬉しかったりしました。
備品など
下足ロッカーは鍵付き無料です。
脱衣場のロッカーは100円を使用します(後から戻ってくる)。ロッカーのサイズが少し小さめなので、冬の衣服が嵩張る時期はロッカーを2つ使ったりしますね。
洗面所にドライヤーがあります。
浴室には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが置いてあります。
浴室
内風呂の中央に、炭酸風呂があります。
他に電気風呂などあったような気がするのですが、炭酸風呂の大きさとアピール振りに炭酸風呂の記憶しか残っていません…。
露天風呂は、岩風呂にテレビがあるのが凄いですよね。ドラマとか見始めたら、風呂から上がるタイミングを逃しそうです。
他にシルク風呂、壺湯など面白いお風呂があります。
洗い場のシャワーは、15秒くらいで止まってしまうタイプです。お湯の無駄遣いを防ぐ目的なのでしょうが、使う側としては洗顔中などで目を開けられない時にシャワーが止まると困るのですけど、仕方ないですね。
まとめ
「コスパ最強」が最大の売りである『竜泉寺の湯』。名古屋市にある守山店よりは、豊田市の浄水店の方が混雑度が低いですし、利用しやすいと思います。
岩盤浴もしっかりと温まって汗をかくことができますので、朝7時からリフレッシュできますよ。
ぜひ訪れてみてください。